クサガメさんと私

最近我が家にやって来たクサガメさんのことを中心にお送りします。多分。

あばれる

信長さまは食欲も落ちることなくお元気でございます。
思えばこの方の食欲が落ちたのは、水槽の気温が15度を割ったときくらいでございまして。
それ以外では、バケツが嫌いなのか、そこでのお食事は拒否されていましたが。
現在は青いバケツの中でも、モリモリご飯をお召し上がりになっておられます。
それだけ暖かくなってきたということなのでしょう。

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おっきくなってます。

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ノギスを新調する日も近いことでしょう。

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水槽掃除の際に、居間に出される信長さまでございますが。
壁を見たら登らなくてはいけないという崇高な使命をお持ちのご様子。
勘弁していただきたいところではありますが、崇高な使命とあっては致し方ありません。
百均食器洗いカゴの壁ももちろん登らんと欲しておられるご様子。
ではありますが
なかなかに難しいようで、涙を溢れさせながら、いつも頑張っておられます。

それはそうと。
信長さまは普段、ライトを消してしまうとそのままお気に入りの場所に移動して、お休みになられるのですが。
なんだか昨夜は勝手が違ったようで。
真っ暗闇の玄関で、ピシンパシンと砂利を飛ばして暴れておりました。
夜中にトイレに起きた時に水槽を覗くというのはほぼ毎日の日課となっておりまして。
ちょこっと、伸び上がるようにして鼻先だけ水面から出して眠っておられるお姿や、甲羅に頭だけ引っ込めて、梅干しのようになっているお姿も大変愛らしく、これは私の楽しみの一つでもあるのですが。
昨夜は薄明かりの元、ピシンパシンと暴れておりました。
水槽のそばに寄って覗き込めば、水槽の端から端まで、ヒョ〜いと泳いできて、ガラス面にぴったりくっついてきたりなどして、とても、とても可愛らしかったのですが。
今までにないことだったのでちょっと気になっているところ。
そろそろいいかと水槽にかける断熱材を一枚減らしたのがいけなかったのか。
濾過槽のお掃除が求められているのか、お腹が減っていたのか
謎は深まるばかりなのでございます。