クサガメさんと私

最近我が家にやって来たクサガメさんのことを中心にお送りします。多分。

成長中

なにやら脱皮しているなあと思っておりましたが。

ここ二、三日で急激な成長を試みておられるような。

いえ、正確に言えば、前の脱皮からこっち、虎視眈々と大きくなることを夢見ておられたものと思われます。

というか。

昨日のぶ様を水槽から御連れしようといたしましたところ、感覚がちがうなあと。

なにが?と考えてみたんですが。あの、甲羅の隙間が大きくなっているような?

 

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こちら、甲羅に焦点が合っている感じなので、わかりやすいかなと。

5月7日ののぶ様でございます。

 

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で、こちらが15日ののぶ様。

 

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で、こっちは本日ののぶ様。

うーん。わかりにくい。

 

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まあ、元気にお過ごしいただければそれでOKなので

たいしたことではないんですけども。

ただ、そろそろ60センチ水槽は手狭なのかなあとか。

住宅事情によりかなり制限が規されてしまうんですが。

どうしたもんでしょうね。

 

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また、おっきな成長線が増えるのかなあと思うと

食事管理が正しく行えないお世話係的にハラハラなのでございます。

 

そういえば、今朝ほどもカプカプいって水を噛んでばかりで、お食事を拒絶なされた信長さまです。

明日はお食事してくれるといいんですが。

 

 

 

信長さまは早くお家に帰りたい

 

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この戸襖の向こうに、信長さまの水槽がございまして。

放牧中、帰りたくなるとこの辺りをうろうろするような気がいたします。

立ち上がって戸襖をがりがりと掻いたりもします。

そんな時に手をさし向けて「お家にかえりますか?」と声をかけると、自ら手のひらに乗ってくるので、そうなんだろうなと思っていたりするわけなんですが。

本日は非常に珍しく、11時半ごろに定位置である座椅子の裏から出てきまして。

いつもなら、13時ごろに発掘しなければ、14時が15時でも座椅子の裏でまどろんでおられますのです。が。

本日は、うっかり閉め忘れていた台所のドアから廊下に出て、玄関に向かってゴットンゴットンと歩いているところを、御用となった信長さまでございます。

そのあと居間に戻されたわけですが、通常ならこの時間ですと、座椅子の裏に戻るはずが、どうあっても帰る!とばかりに戸襖をごそごそするので、早々に水槽に戻しましたところ。

たいへんご立派な排泄物などを製造されまして。

ほぼ全換水のきれいな水槽は、一瞬で汚染されたわけなのですが。

はい。

早く戻して差し上げてよかったなあと思ってしまったお世話係なのでした。

 

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哀愁が漂っていたのではなく、切迫していたのですね。

な、後ろ姿。

おカメさまのお尻は、なぜこのように魅惑的なのか。⇐変態的発言

 

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そしてこれが本日の水槽掃除時に発見された、信長さまの脱皮痕。

かなり大きな白い皮がフヨフヨしておりました。

信長さまのご機嫌

なかなか読めないお世話がかりでございます。

幸いにもここ二日ばかりは、カプカプ言わずに朝食をお召し上がりいただいておりますが。

謎にございます。

 

本日は先ほどまで、電気を消した後も大暴れしていたので。

その大暴れっぷりたるや、見事に吸盤を引き剥がして、ぶくぶくとヒーターを移動させるほどでございます。

で、まあ、大暴れしながら、首を伸ばして、鼻先を真っ赤にしたまま、床面を何か探すような仕草をされていたので、指を差し出して見ましたところ、かぶりついてきました。

どうやらお腹が空いて眠れないご様子。

あまり賛成できないことですが、おやつに亀のご褒美チップスを二枚程度ハサミでカットして渡して見ました。

それはもう、パクパク食べておりました。

で、そのまま電気を消したんですが、まだ大暴れなさっているご様子。

ぶくぶくとヒーターの位置も直したかったので、居間へ放牧して見ましたところ、いつものようにしばらくお世話がかりのお腹に何かお話しされているようでした。

でそろそろ降りる、とばかりにお世話がかりの膝の上から降りてしまわれたので、水槽の準備を整えてから、お迎えに上がれば、自らお亀さま移動装置である私の手に乗ってきてくださいましたので、そのまま水槽にお帰り願いましたところ、大人しくお休みになったご様子。

なにやら、満足されたようです。

 

ところで、ニワカローザリアンは、ここのところ、憎っくきバラの虫に退場願うためにニームオイルなど散布する係にも任命されていたりするのですが。

もしかして亀もニームオイルの臭いが嫌いなのでしょうか?

どうも散布後の信長さまはよそよそしいような気がいたします。

風呂上がりにしかそばに寄ってこないような。

気のせいなのでしょうか?

 

どうしてこうなった?

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どうやら、自力でシェルターを移動させた模様。

そのあと、無理無理シェルターの中に入って、顔を出したらこんな感じに。

ちなみに出入口が、ガラス面にとても近い場所にあります。

どうやってはいったんでしょうか。

 

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中の様子はこんな感じ。

 

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困ってます?

 

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でもちゃんと自分で出てきました。

カメはどうやら液体だったもよう⇐違うと思います。

 

今朝ほどは7時ちょっと前くらいにのぶ様に朝のご挨拶をしたんですが

その時は大変ご機嫌も麗しく、ご挨拶に出ていらっしゃるほどでした。

が。

少しまっててね、と7時5分過ぎまでお待ちいただき、朝食の用意をして、いざ水槽から移動願おうとしましたら、なんかいや!とばかりにカメ元気フィルタのコードにしがみつき、それをばりっとばかりに毟り取って少々あれでしたがお食事処へご案内いたしましたのですが。

不機嫌代炸裂いたしました。

お食事処へ着水した途端にカプカプと。ええ、音が立つほどカプカプと水を飲みまくり、ぐるぐる回って、大暴れ。

朝食を放棄した信長さまでございます。

 

なんというか。

ネコも犬もオカメインコ文鳥も鶏も鳩もモルモットも金魚も飼育したことがありましたが。不機嫌も露わに、ご飯を拒否した生き物は初めてでございます。
いえ、お猫様は好き嫌いがございましたから、確かに食べないご飯というのは存在してましたが、いつも食べてる、しかも次のタイミングで出せば普通に食べるものを、このように拒絶なさるとは。
おカメさまとはほんに考え深い生き物でございます。
ますますもって、おかわいらしい。

 

 

 

意味があるような気がする

信長さまの夕方、及び夜間の大暴れには3つの意味があるように思われます。

一つ目はハラヘリヘリハラ。

二つ目は遊びたい、もしくは外に出たい。

三つ目はもう眠い。

ビンゴると大人しくなるので、そのあたりなのかなと。

今のところ一番多いのは、眠いから電気消せ!のような気がします。

もしくは、お前も早く寝ろ!

ごもっともでございます。